私たちの使う薬剤に関係してくるのが
pH(ピーエイチ、またはペーハー)です!
科学の授業で習ったと思いますが、髪のダメージや薬剤反応に大きく関係してきます!
アルカリ性や酸性を決める物差しとなるのが「pH」すなわち水素イオン指数(水素イオン濃度の指標)です。 pH7が「中性」で、7よりも大きいものを「アルカリ性」、小さいものを「酸性」と言います
元々髪の毛は弱酸性pH5.5くらい
カラー、パーマなどの薬剤はアルカリ剤を
用いてキューティクルを開き、薬剤を浸透させます!
矯正の強い薬やブリーチは高アルカリとなります!その分ダメージケアもしっかりしてあげないといけないものです
身近なもので「酸性」の物質には、食酢・レモン・ワイン・ビール・しょうゆ・シャンプー・台所用洗剤などがあります。 代表的な「アルカリ性」の物質は、海水・重曹・石けん・カビ取り剤・洗濯洗剤などです。 中でも洗剤は、酸性・中性・アルカリ性の3種類がそろっています。
夏なので海に行く方、海水や海風によって髪がゴワゴワしませんか?そんな方は薄めたレモン水を霧吹きなどで振りかけてあげるのがオススメです!
アルカリに振られた髪が元の弱酸性に近づきます!そこからシャンプーしてあげるといいですね!
最後に一つ、酸性・アルカリ性どちらも数値が高いものだと髪も肌もそれぞれダメージします!
酸性だからいい、アルカリだからダメってことではないので注意しましょう!
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